デコでボコ

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シェルフ

デコでボコ

使い方自由自在のユニットシェルフ
大きさの違う三つの木箱がすっぽり収まる
でこぼこな家具「デコでボコ」

材質:メルクシパイン集成材(箱体)、シナ合板(背板)
表面:自然塗料のオスモカラークリア仕上げ
耐荷重:60kg
重量:13.2kg
  • システム商品コード
    :000000000011

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38,500(税込)

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モノ・ものがたり

プラスくうねあで生まれた作品たち、
それぞれのストーリー。

デコでボコ

デコでボコ
デコでボコ
認定こども園くすの木東原分園空本くみ園長

お話をお聞きしたのは

認定こども園
くすの木東原分園

空本くみ園長

きっかけは東原分園の新設

「新しく東原分園をつくるって時に、
建築士の方と設計に携わらせてもらったんです」
と話し始めてくれたのは空本くみ園長。
堀江大園長からその重責を託されたのは、
2016年の春の頃です。
それから一年間、(株)トランスデザインという設計事務所と
一年間じっくりと取り組まれたのです。

担当してくれた設計事務所の建築士さん
屋外デッキの基礎工事中の監理風景

対話で引き出してくれた想い

東原分園の場所は既設マンションの1階で
フロア全部をリフォームします。
とにかく施主側との対話に時間をかけるのが
担当建築士さんの流儀で
誰のための、何のためのリフォームかを
一年かけて話し合ったそうです。

「その方のコミュニケーション能力が凄くて
自分でも忘れていた想いや夢みたいなものを
次々と引き出していただいたのです」

トランスデザインさんが得意な造作家具を
一緒にあれこれ考えて作ってもらったそうで
玄関入ってくつがズラッと全部見えないように工夫したくつ箱は
棚の上には作品が置けるようにして
園児さんのロッカーは乳児と幼児で高さを変えるというこだわり。

東原園舎のくつ箱とロッカー
東原園舎のくつ箱とロッカー

そして、ぜひ見てほしいと言われたのは倉庫。
ここは子どもたちが使う、画用紙や段ボール、絵の具や筆記具、
ご近所の会社からもらった紙管パイプ、タイル、マグネットなどなど
ありとあらゆる遊びの素材置き場になっている。

「子どもが取り出せるように下のほうに棚を設けたり
画用紙は色分けして保管できるように棚を細く組んでもらったりしました」
他の園では見たことがないというほど
細かな配慮が活かされている。

東原園舎の倉庫
東原園舎の倉庫

想像以上の使われ方に大満足

前の西原園舎の開園当時は本当に何もなくて
棚は古い三段ボックスだけでいろいろ工夫して使っていた。
この時の経験から、新しい園舎には、
引き出したり、重ねたり、動かせる棚ができないかというアイデアが浮かび、
過去巡った博物館や植物園で見たオブジェが結びついて
『デコでボコ』にたどり着いた。

トランスデザインさんが作ってきてくれた三つの木箱はシンプルで頑丈。
気に入って9セットも作ってもらった。

使い方は多種多様で自由自在。
「虫かご展示台や本棚、積木の土台やおもちゃのレンジ台にしたりと、子どもたちが自由に使うんです。高さがちょうどいいので、みんなの水筒置き場にもなってるし、卒園式の時は保護者さんの椅子としても重宝してます。」

そのうち保護者やOBからどこで買えるのか聞かれたり、欲しいとメールがあったりもしたとか。
来年9年目を迎えるが、今でも現役家具として大活躍している優れものだ。

デコでボコ

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